2012年05月27日

 第1回 【自然農】


第1回 話す・聴く・気づきのワークショップ 
【自然農 (農・自然)】 


「耕さず、虫や草を敵とせず、肥料や農薬を用いず、自然の営みに沿った農のあり方」と広く理解されている自然農に取り組み始めて、雑草屋は今年で9年目を迎えます。自然農は、ただ自然と人の共存を図る農法としてだけではなく、自然や農作物、社会やテクノロジーに対して人はどうあるべきかという、様々な示唆を与えてくれる存在でもあります。農のあり方を超えて、人間社会全般へ応用できる哲学を垣間見せてくれる根本的な思想は、「自然農的」という言葉で表すことができるのではないかと考えています。「自然農」に限らず、有機農業、食の安全、環境問題などに興味がある方にも関わりがあるテーマとなるはずです。

 自然農をテーマに、話す、聴く、気づく一日を皆さんとすごせることを楽しみにしています。

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 と き :7月22日(日) 13時〜17時

 と こ ろ:つくば市栗原 雑草屋 自宅リビングにて
      ※詳細はお申込み後にご案内差し上げます。
      ※お車でお越しの方は駐車場がございます。
       公共交通機関でお越しの方は最寄のバス停から徒歩10分に位置しております。
       詳細のアクセスはお申し込みいただいてからご案内さしあげます。

 参 加 費 :2500円 (当日、会場にてお支払いください)

 人  数 :3人以上開催(最大8人)

 進 行 役 :小松学 (雑草屋、つくし農園管理人)

 ゲ ス ト :中田美紀さん ( 山梨大学准教授:有機栽培・自然栽培・自然農についての研究)
 
 連 絡 1 :途中の休憩時に、簡単な飲食をご用意いたします。アレルギーなど
       のある方は、お申し込みの際に雑草屋までご連絡ください。

 連 絡 2 :お子様連れでの参加はできませんが、ワークショップの時間中、
       【もりのがっこう】をされている友人のsayaさんに子供を預かって
       いただけることになりました。お子様お一人につき1500円ご負担ください。
       ※詳細につきましてはこちらのHPにてご確認ください。

 農園見学:雑草屋は自然農の田畑として「つくし農園」を運営しております。
       農園の見学をご希望される方は事前にご連絡ください。
       当日はご案内できませんが、農園では随時見学希望を承っております。


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ご参加希望される方は、7月8日(日)までに、以下にご記載の上お申し込みください。
ご連絡はこちらまでkomatsu@zassouya.com
  ↑↑ @を半角に直してご送信ください ↑↑ 

*** お申し込みフォーム ***
『第1回 話す・聴く・気づきのワークショップ』
お名前:
ご住所:
お電話番号:
参加理由:
その他ご質問など(アレルギーなど):
*****************





posted by こまつまなぶ at 01:44| Comment(0) | 通常ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月26日

 「話す・聴く・気づきのワークショップ」とは

『話す・聴く・気づきのワークショップ』
(毎月開催)
※ご参加は各回、毎月ごとに承ります。


一つのテーマを題材に車座に囲み、講義でもなく、対話でもなく、議論でもなく、その時その空間を共有している人との関係性の中で起こる「自然反応」から生まれるコミュニケーション。毎月の、とある週末、数時間。話すことを強要されず、聞くことを強要されず、自ずからのタイミングで紡ぎだされた言葉が車座の中に放たれるとき、それはどんな音に聞こえるのか。

巷にあふれる、建設的な会話や問題解決を志向したコミュニケーション、目的や動機をもって話す言葉、返答を前提として話を聞くスタンス、会話のための会話、発言のための発言。そうした通常のルールから少し離れて、じっくりと話し、同席者の話に耳を傾ける。話が途切れた後のぽっかりと漂う沈黙。誰もうながす者はいないけれど、自分の中が満ちたときに自然と口からこぼれる言葉。

このワークショップは、ただ「知っていること」を話す場ではありません。ただ「知りたいこと」を聞く、学ぶ場でもありません。では何か?? 参加者一人一人の言葉や自分の中に現れる反応、それらを通して今まで気づかなかったことが心に生まれたり、見えていなかったことに気がついたり、そしてそのテーマと自分の今一番ふさわしい関係や距離を見つめ直すことができる、そんな機会が皆さんの中に訪れるような場にしていければと考えています。

毎月、自然や健康、コミュニケーションにかかわる様々な題材を入り口として、「自然農(農・自然)」、「生命(健康・病・自分を診る)」、「食(食育・食材)」、「身体(運動・脳・体の動かし方)」、「野生感覚(自然観察・動物能力)」、「環境(持続可能社会・暮らし・環境意識)」、「聴く・話す(対話・コミュニケーション)」、「仕事(生き方としての表現)」(順不同)などのテーマでの開催を予定しています。各テーマごとにゲストも招き、雑草屋だけでなくそのテーマに縁のある友人たちをお呼びしたいと考えています。

テーマのタイトルは少々固めかもしれませんが、皆さん誰でも一度は興味がひかれたことのある内容だと思います。ふとした時間の都合がつき、普段とは全く違うコミュニケーションを過ごしてみたい、そんな程度の好奇心で、遊びに来てください。毎月の、とある週末に、お待ちしています。




posted by こまつまなぶ at 21:42| Comment(0) | ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月25日

 はじめに 〜主催者からのメッセージ〜

 あなたはいつも、誰かに向かって話をしていませんか? 話は通じるかな、聞いてもらえているかな、と無意識に考えつつ、相手の反応を確かめながら話していませんか? 独り言は別として、自分が他人との間で言葉を発する時、多くの人は誰かに向かって話をしています。一対一の時はその相手に。複数での時は自分以外の皆や、もしくは誰か特定の人に。大勢の聴衆の前では、大勢の人全体に届くように。そして、それらは無意識に観察し判断しながら行われているので、自覚の有無はあるにせよ自然にその場の雰囲気に相応しい言葉や話し方を選択してしまい、本来話そうとしていたことから少しずつ変化して言葉を続けていることも少なくありません。もしくはなんとか伝えたいことを達成しようと、話している最中でも様々な表現方法を模索しながら言葉を続けることもあるでしょう。それらの行為は、私達が生まれてから当たり前のスキルとして身に着けた、普段疑うまでもなく取り入れているものです。そして、それ以外の方法で他人の前で話すことは、現代社会の中ではなかなか行われることはありません。

 あなたはいつも、誰かの話を聞くときに、返事や相槌や頷きを無意識に用意して聞いてませんか? 例えば話し手の目を見つめながら、ちょうど良い、言葉と言葉が途切れる相手のタイミングをみて、うんうんと相槌を打っていませんか。例えば目を閉じて相手の話を聞きながら、でも聞いていますよというシグナルを無意識で届けてあげたくて、とてもナチュラルに、うなずくことをしてあげていませんか。 じっくりと、その人の話が終わるまで聞いてあげたいなと心から思っていながら、気づけばついつい、あ、そのことはこんな風に考えられるな、私ならこういう返事を言ってあげられるかも、と自分の思いが浮かんできて、返答を考え始めながら聞き続けてしまったり。もしくは相手の話へ早く返答や反論がしたくてしたくてウズウズしはじめ、途中からは向こうの話がいつ途切れるかが関心ごととなり、ここだ、というタイミングを逃さず、かつ相手の心象を損ねないように図りながら話し始めてしまっていたり。 

 あなたはいつも、誰かとの会話や対面の最中、ふとした時に訪れてしまう沈黙に無意識に怯えてしまってはいませんか? 自分がひとしきり話し終え、誰かが程度の良い間をもって返事や感想を発してくれないとき、ついついまた何かを話しはじめてしまったり、もしくは誰かにそれとなく話題を振ってしまったりしてしまうこと。 相手が何かを話し終えて、自分もそれなりに相槌を打ち、もしくは返事を済ませた後に、誰も言葉が続かずによくわからない変な空気が広がり、ついつい誰か(もしくは自分)が口を開いてくれることを待ったり、テーブルの飲み物に手を伸ばしてしまうこと、よくありませんか。 コミュニケーション中の会話の際に、話題と話題の合間に幾ばくかの沈黙が訪れることは決してまれではありません。しかし私達は、どうしてかその沈黙の時間を気にせずに通り過ぎることができません。その時間は1分でも、いやいや30秒でも、それどころか10秒でさえも、また誰かが話すのを待ってしまうか、別の行動(飲食に手を伸ばしたり、背伸びをしたり)をとったりして、沈黙の空気を散らそうと何かしらの気づかぬ努力を行ってしまいます。

 私達は、本当に無意識的に、こうした会話、こうしたコミュニケーションを日常的に、何の不満もなく取り入れています。 それはもしかしたら省みるところもなく、疑う必要もないのかもしれません。 しかし、ふと立ち止まって見つめ直してみる、そんな時間があるとしたら。 はたして、相手の反応をできるだけ気にせずに自分の内側の声だけに耳を澄ませ、出てくる言葉というものはどんなものか。 あるいは、相手が話す言葉への表面的な反応をできるだけ意識せずに、ただただその人から生まれる言葉に耳を傾けてみる。そうして自分に届いた言葉はどんなものか。 もしくは、何も話されないような時間がしばらく続くときに起こる沈黙が、自分自身に起こす反応はいったいどのようなものか。 そんな光景に、そんな時間に、もし興味が沸いた方がいましたら、是非このワークショップに足を運んでみてください。


雑草屋 小松学 




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